豪雨に対する備えは大丈夫ですか?
こんにちは、保険のひろばです!
各地で大雨による大変な被害が出ていますね。
亡くなられた方には心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、
行方不明者の方の一刻も早い発見、救出を願って止みません。
こんな時私たち保険に関わるものはなにができるのか。
できることといえば、周りの方々にこのような状況になった時、頼りにできる保険(補償)をお知らせする。皆様に注意喚起をすることです。
住宅に被害を受けた場合は、火災保険に加入していれば安心ですね…でも、
今回の九州のように川からの浸水や、土砂災害は「水災」の補償が付加されていなければ保険金の支払いはありません。
水災の補償は、基本の補償に含まれない場合が多く、お住いの地区の状況に合わせてセットしたり外したりできる補償です。
保険料の支払いを考えてあえて補償を外したプランにご加入の方もいらっしゃるかもしれません.
今一度ご自宅の火災保険をご確認ください。
もう一つ火災保険の「家財の保険」についてお知らせしましょう。
「建物の流出は免れたが、土砂が入り込み家財道具一式がなくなってしまった」という場合、
建物の補償のみでは、家財は補償されません。一式を買い揃えるとなると随分お金がかかりますよね。
生活していくにはお茶碗ひとつから必要です。もちろん貯蓄があれば問題はありませんが、できれば今後の為に残しておきたいですよね。
家財の補償は家の中の全てのものが対象です。家財の保険は建物より保険金が給付されやすいというメリットもあります。
家の中のものがすべてなくなったらと仮定して、ご家族で必要なものを考え、試算してみるのもよいかと思います。
保険に入りすぎるのはもったいないですが、必要なところに必要なだけしっかりとご加入ください。
我が家の必要額が分からない・・といったご相談がありましたら、保険のひろばまでお問い合わせください。
ご一緒に考えていきましょう。