「自転車保険」入る前に確認を!
こんにちは~保険のひろばです!
今日は自転車保険について。
自治体によって少しずつ自転車保険の義務化が進んでいますが、その内容をご存知ですか?
一般的な自転車保険の内容は、
1、他人に与えた損害を賠償するための補償
2、自分のケガ・死亡の場合の補償
この2つがあります。
でも、実は、
義務化になっている部分は1の賠償部分だけなんです(゚д゚)!
2の自分に対する補償は、ご加入であれば生命保険や医療保険で補えますよね。
そして、
1の相手に対する賠償の部分も、もしかしたらもう加入済みかもしれません✨
例えば、火災保険や自動車保険、あるいは傷害保険に入られている場合、個人賠償特約
や生活賠償特約といった名前の特約(オプション)をつけられていませんか?
この特約は、自転車事故の時だけでなく、日常生活のおいて他人に損害を与えた時に
利用することができます。
例えば、買い物している時に誤って商品を壊してしまったり、キャッチボールをしていて
他人にぶつけてケガをさせてしまったようなケースです。
補償される人の範囲は通常、一世帯で一人が加入していればその世帯全員が補償の対象です。
お子さんが大学生で離れて生活していても補償されますよ\(^_^)/
この保険は、数多く加入していても重複して支払われることはありません。
重複して加入していないか保険証券等で確認して見ましょう!
分からない場合はご加入の保険会社のカスタマーサービスにお電話するか、
保険のひろばにご相談下さい。
保険はしっかり!無駄なく!ですね(^_-)-☆